学術大会終了の御礼
謹啓
処暑の候、皆様におかれましては、益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。
さて、この度2024年8月29日から31日までの3日間にわたり第17回ITヘルスケア学会年次学術大会を開催させていただきました。本学術大会開催に際し、多くの企業様よりご協賛いただきましたことを心よりお礼申し上げます。お陰様で無事盛会のうちに終了することができました。また当学術大会の運営に携わってくださいました関係者の皆様、会場の提供と設営にご協力下さった名桜大学の教職員・学生の皆様にも、改めまして心よりお礼を申し上げます。
今回の学術大会では、特別講演2演題、13のシンポジウム、そして一般演題31演題が展開されました。ご講演いただきました先生方および座長をお務めくださった先生方により、それぞれで活発な討議及び意見交換ができましたことに敬意と謝意を表します。あいにく台風10号の発生により会場にお越しになることができなかった方もいらっしゃいましたが、遠路沖縄県名護市まで計253名の方々のご参加をいただくことができましたことは喜びに絶えません。
学術大会の運営にあたりましては、不行届きの点も多々あったかと存じますが、何卒、ご寛容下さいますようお願い申し上げます。本来なら、拝眉のうえ御礼を申し上げなければなりませんが、略儀ながら書状をもって学術大会終了の御報告と御礼を申し上げます。
謹白
第17回ITヘルスケア学会年次学術大会
大会長 木暮 祐一
名桜大学人間健康学部健康情報学科 教授
台風10号接近に伴う対応について
台風10号が発生し強い勢力で四国~本州に上陸する恐れが出てまいりました。天候等によって万が一沖縄までお越し頂けない方のために、この度の学術大会ではシンポジウムセッションの録画を行い、後日一定期間、参加申込を頂いている方限定でご視聴できるようにします。ただし、録画配信にご同意いただけたセッションのみとなります。また一般演題セッションは録画配信を行いません。参加申込は当日まで受け付けておりますので、ご視聴希望の方は参加登録をお済ませください。
また、悪天候に伴い、シンポジウムの一部ご登壇者様がオンラインでの登壇になる場合がございます。ご容赦頂けましたら幸いです。(一般演題はオンライン対応いたしませんのでご了承ください)
同時開催!日本デジタルパソロジー・AI研究会総会
第17回ITヘルスケア学会年次学術大会の会場となる名桜大学学生会館SAKURAUMでは、別フロアにて同日程で「第22回日本デジタルパソロジー・AI研究会総会」が開催されます。ITヘルスケア学会参加者はネームプレートの提示にて、日本デジタルパソロジー・AI研究会総会にも申込不要でご聴講いただけます。開催概要およびプログラム詳細はこちらのウェブサイトをご確認ください。
共同開催:日本デジタルパソロジー・AI研究会
ポスターを制作しました
学術大会の開催をさらに広く告知するべく、ポスターを制作いたしました。ダウンロードいただき、どうぞご自由に配布いただけましたら幸いです。(画像をクリック頂くとPDFデータをダウンロードいただけます)
一般演題プログラムを公開しました
8月31日(土)午前に開催する一般演題セッションのプログラムを公開いたしました。ぜひ多くの研究者の皆様にご参加いただき、闊達な意見交換ができる場にできたらと思います。多くの皆様のご参加をお待ちしております。
一般演題詳細
シンポジウムプログラムを公開しました
学会企画シンポジウムのプログラム詳細を公開いたしました。一部情報が未定の部分もございますが、本年も実行委員や関係者各位のおかげで大変充実した企画となっております(一般演題プログラムは公開までもう少々お待ちください)。まだ学術大会参加申込がお済みでない方はどうぞお早めに参加申込をお願いいたします。
8月30日(金)は、名桜大学近くのOKINAWAフルーツランド宴会場にて18:30より懇親会を企画しております。学術大会にお越しになる皆さま同士の親睦を深める絶好の機会となりますよう準備を進めております。ぜひお誘いあわせの上、多くの皆さまのご参加をお待ちしております。なお、準備の都合上、なるべくお早めに懇親会のお申込みをお願いいたします(Peatixにて受付しております)。
また、8月31日(土)午後はITヘルスケア学会+名桜大学環太平洋地域文化研究所共催の一般公開シンポジウム(どなたでも参加可能、参加料無料)を予定しております。こちらもどうぞご参加ください。
(2024年7月15日更新)
ご旅行の手配はお早めに
学術大会開催時期は夏休みの旅行シーズンと重なりますので、ご参加をご検討されている皆様におかれましては早めの交通機関や宿泊等の手配をお勧めいたします。会期中のプログラムは以下の構成で企画を進めています。
8月29日(木)午後:学会企画セッション
8月30日(金)終日:学会企画セッション(終了後、懇親会開催予定)
8月31日(土)午前:一般演題 午後:特別講演(市民向け公開講演等)
会場へのアクセス
那覇空港~名護市のご移動は、レンタカーまたは高速バス(約2時間)をご利用ください。
名護市内主要ホテルから大学まで自動車、タクシー等で10~15分程度です。
ご宿泊
名護市内にビジネスホテルが多数ございます。
また、名護市および近隣の恩納村や本部町にはリゾートホテルも多数ございます。
名護市まで公共交通機関(高速バス)でお越しになられる方には、名護バスターミナルから徒歩圏内のホテルゆがふいんおきなわをお勧めいたします。レンタカー等でご移動の方は名護市内のビジネスホテルのほか、恩納村や本部町のリゾートホテル等も自動車で30~40分程度で移動可能です。
名護市中心部の飲食店街(夜の街)から徒歩圏内では、グリーンリッチホテル沖縄名護、ホテルピースアイランド名護、およびその周辺のホテルが便利です。
第17回ITヘルスケア学会年次学術大会開催概要
メインテーマ:デジタルヘルス・医療DXによるスマート社会の実現
大 会 長:木暮 祐一(名桜大学人間健康学部健康情報学科 教授)
プログラム委員長:宮田 俊男(早稲田大学大学院先進理工学研究科 教授)
共同開催:日本デジタルパソロジー・AI研究会
後 援:総務省沖縄総合通信事務所
開催日程:2024年8月29日(木)~31日(土)
開催会場:名桜大学 学生会館 SAKURAUM
沖縄県名護市字為又1220-1
アクセス:那覇空港→名護バスターミナル(高速バスで1時間40分~2時間)
名護バスターミナル→名桜大学(タクシーで約10分)
名桜大学から名護市中心部を望む(キャンパス中央の建物が学生会館SAKURAUM)